脳科学について考える

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1970年01月01日

脳科学で効率良く学習する

スピードスケートの選手の中には、夏になると自転車競技に出場する人がいます。
また、シンクロナイズドスイミングの選手が、テニスやバレエを練習に取り入れることもあります。
これまで私たちは、ひとつのことに集中して取り組む方が、効率よく学べると思っていましたが、それは間違いであることが脳科学の研究で分かりました。
つまり、人間が何かを習得するときに、その事柄を取り巻く他の事柄と関連づけて理解することで、公式や単語をただ丸暗記するよりも、ずっと強く記憶に残せるということです。

さて、工夫してより印象強く学んだ事柄は、脳の海馬という場所に記憶されます。
海馬は、興味のある事柄や今までに経験したことのない事柄に出会うと、シータ波という脳波を発します。
インターネットで検索ポータルサイトがよく利用されるのは、新しい知識をどんどん取り入れようとする検索という行為に、海馬がシータ波を発しているからです。
興味のある事柄を学ぶか、あるいは学ぼうとする事柄に興味を持つということが、脳科学的に効果があるのです。

さて、海馬は脳の一時記憶装置ですから、このままでは時間が経つと忘れてしまい、せっかくの学習が無駄になります。
海馬に保存されている期間は一ヶ月と言われていますから、この間に長期に記憶できる場所に移さなければなりません。
そのためには、何度も同じ事柄を学んで海馬に送りこみ、この事柄が自分にとって必要であると、脳が認識する必要があるのです。
短期間に集中して学ぶのではなく、少し時間を空けながら二ヶ月くらいかけて繰り返し学ぶようにすると、長期記憶に移動しやすくなります。
posted by 脳科学 at 00:00 | TrackBack(0) | 脳科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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